氷河期世代の生き抜く知恵 「思います」「〇〇と思う」を自分に禁止令
ブログを続けていると言葉遣いに敏感になってきます。正しい日本語にうるさくなるわけではありません。表現にちょっと過敏になります。
最近では「思います」の言い回しを自分がしている時です。「思います」ってなんか弱い、というか説得力がない、というか無責任というか、なんとな~~く自分が言っているのに他人事のように感じます。
で、他にどんな言い回しがあるか?ずっと考えていました。
やっと、見つけました。「考えている」
この言い回しは「思います」より、自分の意見としてきちんと主張しつつ、違う意見を受け入れる隙間もあるように伝えられます。
例えば「思います」を使う時って、私の考えは〇〇だけど、□□と考える人もいるし、△△のパターンもあるから「〇〇だ(です)」と言い切れないな~~、という時に使います。
でも、記事を読み返している時に「思います」だと「思ってるだけじゃん」「思ってるだけで何も変わらないよ」と自分にツッコミを入れてました。
「思います」を「考えています」と言い換えたときに一番効果があったのは、仕事で営業報告書でした。「思います」の言い回しを使ってた頃は、15分ぐらい説教を受けていたのですが、「考えています」を使った時には5分ぐらいの説教で終わり「次は考えを行動に変えてくれ」と言われるだけで終わりました。
怒られていることには変わりないんですけどね。
テレビを見ていると「行ってきたいと思います」とリポーターが飲食店に入るのを見るたびにも「思います」いらないじゃん。「行ってきます」って言いきれよ。とテレビにツッコミを入れていました。
ブログの記事を書くとき、リライトするとき、見直すとき「思います」を「考えています」に言い換えてみてください。しっくりくるかもしれませんよ。
参考になれば、幸いです。
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2019年11月29日(夜)
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今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
氷河期世代の個々の力で社会を見返してやりましょう!!
久山 薫でした