久山 薫/うつ病からの回復

【私にもできた】うつ病 克服の記録

不眠症にも効果あり!! 睡眠のコツ 6選

2023年01月15日

現代人は、忙しくて睡眠が不足している人が多くいます。
睡眠が不足していて、いいことは何もありません。
日中の活動時間が増えても、自分の能力を 80%も使えないのでは、効率が悪いですよね。短い活動時間でも、80%以上の能力を使って効率よく活動した方がいいですよね。

睡眠のための時間を 8時間確保していますか?
眠るための時間を 8時間確保していても、睡眠時間は 8時間にはなりません。

それでも、布団に入ってから眠りに落ちやすくして、8時間睡眠に近づけることはできます。

6ツのコツがありますので、やりやすいモノから実践してください。

1:平日・休日も起床と就寝の時間を決め、毎日それを守ること。
毎日同じ時間に起きて、寝る。そういう生活をしていると、体内時計のリズムが実際の時間とシンクロするようになります。

2:眠くなったら、布団に入る。夜にソファーなどでうたた寝しない。
眠くなったら、布団に入る。は、脳に布団に入ったら眠る場所、と覚えこませるためです。ソファーで寝てしまうと、ソファーが眠る場所と脳が覚えてしまう可能性があるので、やめましょう。ソファーでうたた寝して、布団で眠れなくなってしまうのは最悪ですからね。

3:眠れなかったら、いつまでも布団の中にいない。
布団に入ったら、眠る。これを脳に覚えさせるのに必要な行動です。
眠れないときにも布団の中にいると、布団の中は眠らない場所、と脳が覚えてしまいます。これを防ぐために、眠れないときには布団から出ます。
布団に出たら、テレビ・パソコン・スマホをいじるのは、やめましょう。ブルーライトで眠れなくなってしまいます。
ゆったりとした音楽を聴く、紙の本をよむ、星空を眺める、などでリラックスするような行動をしてください。

4:夜眠れないなら、昼寝を控える。
寝つきが悪い人は、思い切って昼寝をやめてしまいましょう。1 ~ 2日ぐらい昼寝をガマンすれば、寝つきが良くなります。

5:就寝前に心を落ち着かせることを習慣にする。
不安や心配事を布団の中に持ち込むのは、やめましょう。
不安や心配事がある場合は、眠る前に紙に書き出して頭の中から出してしまいましょう。書き出した紙をグシュグシュに丸めてゴミ箱に投げ入れてスッキリするのも効果があります。

6:時計を見えない位置に置く。
眠れないときに時計を見て時間を確認するのを防ぎます。
「〇時だ・・・。早く寝なきゃ」
という状況を作らないようにするためです。
あと、時計のカチッ・カチッという音も防ぐことができます。

以上 6ツの睡眠のコツです。
特に 1番は、オススメです。私も、同じ時間に起床と就寝をするようにしています。けど、仕事とかやりたいことの関係で実践するのが、なかなか難しいですね。
私は実行が難しいときには、起きる時間を守ることを優先して守っています。すると次の日には夜の寝つきが早くなります。

忙しい現代です。睡眠のコツを使って、寝つきのいい睡眠ライフを過ごしてください。

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